ガソリン自動車が世の中に登場してから150年。これまで実にさまざまな車が作られ、売られ、乗られてきた。歌は世につれではないが、まさに車は世につれで、車を見るとその時代がわかる。車は、時代の空気そのものなのだ。
だから世には車好きが多い。車好きが多いから、車を忠実にモデリングしたミニカーも車の数だけ存在する。憧れたあの車もあれば、懐かしいヤツもある。なぜこんな車をという不思議なのもある。
そこでこのサイトでは、1/43ミニカーになった20世紀の車、旧車を語ってゆきたいと思う。単に懐かしむのではなく、車と時代の関係に焦点を当てて・・・。
クルマロジーKurumalogy 旧車考現学。
語るのはこの車たち
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