マツダ サバンナRX-7

マツダと言えば、ロータリーエンジン。

このRX-7、前にサバンナという名前も付く。マツダ サバンナは、昭和46年(1971年)に発売され、マツダ独自のロータリーエンジンを搭載した乗用車である。

ロータリーエンジンとは、一般的なエンジンとは異なり、回転する機構により圧縮と爆発を行って力を得るエンジンだ。日本ではマツダが実用化に成功し、1970年代から80年代にかけて大いに力を入れていた。

ロータリーエンジンはマツダだけではなく国内各社や海外のメーカーでも研究開発が進められていたのだが、燃費が悪く、1970年代はじめのオイルショックでガソリン価格が高騰したため、各社は撤退。マツダだけが開発を続けていた。

サバンナRX-7は、そのマツダのロータリーエンジンを搭載したサバンナ クーペの後継車として登場したのである。

ロータリーエンジンの原理を描いたGIF動画
ロータリーエンジンの原理
三角形のローターの回転により吸気、圧縮、爆発、排気を繰り返す仕組みになっている。これらによりコンパクトで高出力、低騒音であり、排ガスもクリーンという特長を持つ。
User:Y_tambe, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons】
マツダ サバンナの写真
マツダ サバンナ
昭和46年(1971年)登場。ロータリーエンジン搭載車として5番目に発売された車。写真はスポーティな2ドアクーペ。広島のマツダミュージアムで撮影されたものである。RX-7は、この車の後継車として生まれた。
Taisyo, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons】

したがって、RX-7は、マツダのエンジン技術の高さ、素晴らしさを大いに証明するスポーツカーとして誕生したわけだ。ちなみにRX-7とは、サバンナの輸出名であったRX-3から取られている。それまでのサバンナから一段と性能を向上させた車であることを、海外にも知らせたかったのだろう。

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スーパーカーブームの中で、話題に。